空間構造に関するよくあるご質問
全般
NSトラスシステム
- Q2-1
- 使用できるパイプサイズに制限はありますか?
- Q2-2
- ノードはどうやって作るのですか?
- Q2-3
- NSトラスはめっき処理できますか?
Wトラスシステム
- Q3-1
- Wトラスはなぜ(どこが)Wなのか?
- Q3-2
- NSNO-SM490Aはどんな材料ですか?
- Q3-3
- 偏平加工による許容座屈耐力はどう考えていますか?
NSテンションシステム
- Q4-1
- 張弦梁の初期張力の大きさはどのように決めるのですか?
- Q4-2
- 張弦梁の設計に幾何学的非線形を考慮する必要がありますか?
- Q4-3
- 張力の導入時期と方法は?
- Q4-4
- 張弦梁のテンション材に横補剛材は必要ですか?
- Q4-5
- テンション材はメッキできますか?
木・鋼ハイブリッド構造
全般
- Q1-1
-
空間構造商品は大臣認定を取得していますか?
NSトラスは、トラス用機械式継手の国土交通大臣認定を取得しています。 NSテンションシステムは、ターンバックルの国土交通大臣認定を取得しています。
- Q1-2
-
空間構造商品を組み合わせて使うことはできますか?
NSトラスとNSテンションシステム、木鋼ハイブリッド部材とNSテンションシステムなど、様々な組み合わせでのご使用が可能です。
- Q1-3
-
空間構造商品の施工時安全性検討は依頼できますか?
空間構造の施工では、その施工手順により施工中や施工後の安全性が左右されます。弊社では、施工手順を忠実に再現した施工時解析を行い、その安全性の確認や補強計画の立案などを行うことができます。
NSトラスシステム
- Q2-1
-
使用できるパイプサイズに制限はありますか?
あります。パイプの外径は355.6mmまで使用可能です。
- Q2-2
-
ノードはどうやって作るのですか?
ノードサイズに見合った径の丸鋼を所定の長さに熱断、加熱し、鍛造成形します。その後、ボルトの取り合い部などを穴あけ加工又はねじ加工し、防錆処理(防錆塗装or 溶融亜鉛めっきor Z-Sコート塗布)を施します。
- Q2-3
-
NSトラスはめっき処理できますか?
可能です。ただし、Cノードで接合する場合はすべての部材に対して溶融亜鉛めっきが可能ですが、Uノードの場合はエンドコーンの中にボルトとボルト固定用のスプリングを仕込むタイプになっているため、パイプとエンドコーンの接合部では溶融亜鉛めっきを施すことができません。パイプ・エンドコーンは個々に溶融亜鉛めっきを施し、ボルトをパイプとエンドコーンの間に仕込んだ後に接合部を溶接し、溶接部をZ-Sコート塗布して防錆処理します。
NSテンションシステム
- Q4-1
-
張弦梁の初期張力の大きさはどのように決めるのですか?
張弦梁のテンション材に初期張力を導入することによる効果として、上弦材の曲げ応力の低減や下部構造へのスラストの低減、変形(たわみとスパン)の制御、短期荷重(風吹上など)時の剛性の向上などが挙げられます。物件ごとに上記内容を考慮しながら検討します。
- Q4-2
-
張弦梁の設計に幾何学的非線形を考慮する必要がありますか?
テンション材の自重によるたわみが無視できない場合や、テンション材の節点間距離(ケーブル定着端や中間クランプ部など)が大きく変化する場合は考慮した方が良い場合があります。
- Q4-3
-
張力の導入時期と方法は?
設計で決められた張力が導入できればどの段階でも問題ありませんが、鉄骨施工時に導入する場合が多いと思われます。これは、仕上げ荷重が載荷されていないため導入張力量が小さく作業性が良いことや、仕上材を取り付けた後に変形を与えたくないなどの理由が考えられます。ただし、鉄骨施工時に張力導入する場合は、後に仕上げ荷重が載荷されて張力が変化することを考慮した施工が必要です。張力導入の方法は、油圧ジャッキを用いた方法が一般的です。
- Q4-4
-
張弦梁のテンション材に横補剛材は必要ですか?
束材の接合部に十分な面外剛性があるため、束材の面外回転について、横補剛は必要ありません。ただ、フラットな梁の場合は、面外回転が起こりやすいので、束材をV字にするなどの処置が必要なケースがあります。
- Q4-5
-
テンション材はメッキできますか?
スパイラルロープ、ストランドロープ、ロックドコイルロープ、についてはメッキをほどこした材料を使用しております。タイロッド、PC鋼棒についてはテンション材の変質を避けるため、メッキは行えません。テンション材架設後の防食については、塗装等の防食工事が必要となります。
木・鋼ハイブリッド構造
- Q5-1
-
木鋼ハイブリッド部材はクリープの影響を考慮していますか?
考慮していません。その理由ですが、まず部材耐力について述べます。当社ハイブリッド部材はコネクタを介して中心鋼板と集成材とで応力を負担します。ここで、集成材が負担する応力によりクリープが発生した場合、集成材が負担していた応力が中心鋼板に流れても問題ないことを確認し、クリープの影響を無視することができます。次に、変形については中心鋼板断面のみとした場合の変形を構造体の変形とし、クライテリアを満足することでクリープの影響を無視することが出来ます。
- Q5-2
-
木鋼ハイブリッドの耐火の扱いはどうなりますか?
耐火建築物に適用する場合には、建築物としてルートB又はルートCによる耐火性能検証を行う必要があります。準耐火建築物に適用する場合には、火熱時間に応じた燃え代を集成材に設ける燃え代設計を行う必要があります。
- Q5-3
-
木‐鋼ハイブリッドシステムの力学的な機構を教えてください。
ハイブリッド部材はコネクタを介して一体化された中心鋼板と集成材とが応力分担し、外力に抵抗します。圧縮・引張・曲げ・せん断毎に設計上の前提条件がございますので、詳細についてはお問い合わせください。




















